雪国の作曲家たちによる新曲作品展vol.2

この演奏会は、雪国生まれを共通に2009藝大作曲入学の作曲家三人（助川舞（札幌）、旭井翔一（福井）、佐原詩音（金沢））で、2014年12月に第1回を東京・金沢・大阪の３都市で終えたものです。
第2回は、今年11月に東京・札幌公演となりました。

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日時場所

11/12(木）札幌・学校公演マチネ＠藤女子中学
11/14(土）札幌・一般公演マチネ＠ザ・ルーテルホール
11/30(月）東京・一般公演夜＠すみだトリフォニー小ホール
※客席数はすべて200～300ほど。どこも響きのよいホールです。

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すべて現代音楽新作で、今回は「旅(トリップ)」がテーマ。
スペインでもアフリカでも中国でもジャングルでも深海でも戦国時代でも中世ヨーロッパでも恐竜時代でもミクロの世界でも宇宙の果てでも、あなたの知らない世界へいざないます。お客さまに何らかへの旅を感じさせつつも、自由な発想の要素も併せ持つ現代的な作品に焦点を当てます。学校公演では、音楽の教科書からヒントを得て、聖歌や小フーガ、越天楽や日本唱歌の編曲も織り交ぜます。
未熟なかけだしの作曲家たちではありますが、他にはない興味深い音楽を目指し、一つの演奏会の成功に向けてがんばります。

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program

南聡／波はささやき1、波はささやき2
秋山友貴／不在のテクスト、あるいは文字の影より
阿部俊祐／the Vehicle
浦部雪／Particule3
逢坂裕／空想旅行記
佐原詩音／数の（・・？は∞～数学が楽しくなる12音）、Sub Saharan Africa 助川舞／パズル・リング、車輪の止まる日まで