鈴木理策写真展 意識の流れ

Risaku Suzuki Stream of consciousness

主催:
公益財団法人 東京オペラシティ文化財団
特別協賛:
ジャパンリアルエステイト投資法人
協賛:
株式会社資生堂
協力:
株式会社熊野新聞社 / 株式会社カシマ / 株式会社KANRI / ギャラリー小柳 / ゼロプラス / 株式会社ニコン、 / フォト・ギャラリー・インターナショナル / フォトグラファーズ・ラボラトリー
作成:
ARCHIVE CENTER

7.18 Sat 11:00

  • 東京オペラシティ アートギャラリー[3Fギャラリー1, 2]
  • 7.18 Sat 11:00 開始
    9.23 Wed 17:00 終了
  • 一般 1,200円(1,000円)、大学・高校生 800円(600円)、中学生以下無料
  • 03-5777-8600(ハローダイヤル)
  • Webサイト
鈴木理策写真展 意識の流れ
鈴木理策
会期

2015年7月18日[土]─ 9月23日[水・祝]
休館日 月曜日(祝日の場合は翌火曜日、ただし9月22日は開館)、8月2日(全館休館日)


開場時間

11:00 ─ 19:00 (金・土は11:00 ─ 20:00/いずれも最終入場は閉館30分前まで)


イントロダクション

鈴木理策(1963年和歌山県生まれ)は、1980年代後半から写真を媒体に創作活動をはじめました。1998年には故郷の熊野をテーマに初の写真集『KUMANO』を、翌年には『PILES OF TIME』を上梓します。聖地へ向かう道程がロードムービーのような連続写真の手法で収められるという、物語性をはらんだ新たな表現が評価され、2000年に第25回木村伊兵衛写真賞を受賞しました。その後も2006年にニューヨーク、2011年にチューリッヒでの個展を開催するなど、国際的に活動の場を広げています。

鈴木はライフワークともいえる熊野での撮影とともに南仏のサント・ヴィクトワール山、セザンヌのアトリエ、桜、雪といった多様な対象を異なるアプローチでとらえていますが、一貫してうかがえるのは写真というメディアへの深い探求と「見ること」への問題意識です。

本展では鈴木の新作および未発表作を中心に、写真作品約100点と映像作品3点を展示します。タイトルの「意識の流れ」は「見るという行為に身をゆだねると、とりとめのない記憶やさまざまな意識が浮かんできて、やがてひとつのうねりのような感情をもたらすことがある」という鈴木自身の経験に基づいてつけられました。鈴木のまなざしを追体験すること、それによって私たちは純粋に「見ること」へと誘われるでしょう。


関連企画

■濱口祐自ライブ■
日時:7月30日[木] 19:30開演[19:15開場]
会場:東京オペラシティ アートギャラリー
定員:80名[全席自由/要予約]
料金:当日の一般入場券(一律1200円)が必要です。
※学生割引、障害者手帳、招待券、友の会の無料入場は適用されませんのでご注意ください。

■対談シリーズ「木曜教室」全3回■
対談1● 8月6日[木]植島啓司(宗教人類学者) × 鈴木理策
対談2●8月27日[木]石川直樹(写真家)× 鈴木理策
対談3● 9月10日[木]清水穣(美術批評)× 鈴木理策
時間:各回19:30 ─ [19:15開場]
会場:東京オペラシティ アートギャラリー
定員:60名[全席自由/要予約]v 料金:当日の一般入場券(一律1200円)が必要です。
※学生割引、障害者手帳、招待券、友の会の無料入場は適用されませんのでご注意ください。

申込受付期間
[濱口祐自ライブ]6/26[金]12:00 ─ 7/10[金]12:00
[対談1]6/26[金]12:00 ─ 7/29[水]12:00(予定)
[対談2、3]7/31[金]12:00 ─ 8/14[金]12:00(予定)