藝大プロジェクト2015「ゲーテ ~人とその時代」 

第4回「ゲーテと旅 ~『イタリア紀行』をめぐって」

主催:
東京藝術大学演奏藝術センター
主催:
東京藝術大学音楽学部・同美術学部
作成:
ARCHIVE CENTER

11.14 Sat 14:00

  • 東京藝術大学奏楽堂(大学構内)
  • 11.14 Sat 14:00 開始
  • 入場料 1,500円(全席自由)
  • 東京藝術大学演奏藝術センター TEL:050-5525-2300
  • 〒110-8714東京都台東区上野公園12-8
  • 企画監修
    檜山哲彦
    レクチャー
    越川 倫明
君よ知るや、南の国(奏楽堂ホワイエ)
ベートーヴェン 劇音楽《エグモント》Op.84 より〈序曲〉
メンデルスゾーン 交響曲第4 番イ長調《イタリア》Op.90
R. シュトラウス 交響詩《ツァラトゥストラはかく語りき》Op.30
山下一史(Cond) 東京藝大シンフォニーオーケストラ
東京芸術大学生活協同組合
TEL:03-3828-5669 ※店頭販売のみ

ヴォートル・チケットセンター
TEL:03-5355-1280 http://ticket.votre.co.jp/

東京文化会館チケットサービス
TEL:03-5685-0650  http://www.t-bunka.jp/ticket/

チケットぴあ
TEL:0570-02-9999 http://t.pia.jp/
《Pコード単券:259-324/セレクト券:781-461》
(一部携帯電話・PHS・IP電話はご利用いただくことができません)

イープラス(e+) http://eplus.jp/



【企画監修:檜山哲彦】

今、なぜゲーテ?

昨年度からスタートした藝大プロジェクト「人とその時代」シリーズ。昨年は生誕450 年のシェイクスピアを取り上げましたが、今年はドイツの文豪、ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ(1749 ~ 1832)に注目します。ゲーテは文学者でありながら、ドイツの小国ワイマール公国の枢密顧問官として高い行政的手腕を発揮したばかりか、鉱物学、動植物形態学、色彩学などの自然研究にも従事し、マルチな人間として大きな足跡を残しました。ゲーテの詩に作曲された曲は数多くありますが、その中で特に人口に膾炙しているシューベルトの《魔王》は1815 年に作曲されています。それから200 年の時を経た今、ゲーテの業績をさまざまな視点から掘り下げる4 回のレクチャー&コンサートに、どうぞご期待ください。


第4回「ゲーテと旅~『イタリア紀行』をめぐって」 2015年11月14日(土) (学生オーケストラ第53 回定期演奏会)
14:00 第1 部 レクチャー「ゲーテが見たイタリア美術」
越川 倫明(東京藝術大学美術学部教授・副学長)
1958 年東京都生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。国立西洋美術館主任研究官を経て、現在、東京藝術大学美術学部教授。専門はイタリア・ルネサンス美術史で、下、ヴァザーリ『美術家列伝』の全訳計画(中央公論美術出版)や、いくつかの展覧会企画(東京富士美術館の「レオナルド・ダ・ヴィンチとアンギアーリの戦い」、名古屋ボストン美術館の「ヴェネツィア:魅惑の都市の500 年」など)に関わる。

15:00 プレコンサート 君よ知るや、南の国(奏楽堂ホワイエ)
15:15 第2 部 コンサート「イタリアへの憧憬」 ◆ ベートーヴェン 劇音楽《エグモント》Op.84 より〈序曲〉
◆ メンデルスゾーン 交響曲第4 番イ長調《イタリア》Op.90
◆ R. シュトラウス 交響詩《ツァラトゥストラはかく語りき》Op.30
出演:山下一史(Cond)、東京藝大シンフォニーオーケストラ


※スケジュール・曲目・出演者等は都合により変更となる場合がありますので、ご了承ください。