小倉貴久子の《モーツァルトのクラヴィーアのある部屋》

《第19回》 J.B.ヴァンハル

後援:
日本モーツァルト協会 / 一般社団法人 全日本ピアノ指導者協会
協力:
KiKla
作成:
ARCHIVE CENTER

9.7 Mon 19:00

  • 近江楽堂
  • 9.7 Mon 19:00 開始
  • 全席自由:一回券 4,000円(学生2,000円)
  • 03-5353-6937(近江楽堂・松木アートオフィス)
  • Webサイト
  • 〒163-1407 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティ3階
小倉貴久子の《モーツァルトのクラヴィーアのある部屋》
小倉 貴久子(クラヴィーア) 坂本 徹(クラリネット) 成田 寛(ヴィオラ)

「モーツァルトのクラヴィーアのある部屋」には毎回、モーツァルトと関わりのある作曲家をひとりずつゲストとして迎えます。 モーツァルトとゲスト作曲家のクラヴィーアのソロ作品、またピリオド楽器奏者と共にお届けする室内楽、連弾、歌曲などなど、お話を交えながらのコンサートです。 18世紀にタイムスリップしたかのようなひととき、「モーツァルトのクラヴィーアのある部屋」にみなさまをご案内いたします!



ヴァンハル:
クラリネット・ソナタ 変ロ長調
ヴィオラ・ソナタ ヘ長調 作品5-3
クラヴィーア・ソナタ ニ短調 作品30よりv モーツァルト:
小品 K.15g
フィッシャーのメヌエットの主題による12の変奏曲 ハ長調 K.179
クラリネットとヴィオラ、クラヴィーアのためのトリオ 変ホ長調 K.498「ケーゲルシュタット」


[第19回]J.B.ヴァンハル

シンフォニーを100曲以上、協奏曲や室内楽作品、声楽作品を合わせると、生涯に作曲した作品は1000曲を下らないという多作家。特にシンフォニーはヨーロッパを超えアメリカまで広く知られていました。ヴァンハルはハイドンなどウィーンに集う作曲家たちと影響を及ぼし合いながらソナタ形式を始めとする形式美をつくり上げ、また激しく多感な感情表現が印象的な短調作品を残しています。
ヴァラエティに富む室内楽の楽器編成は、演奏家との交流が豊かに行われていたことの証です。ヴィオラのため、クラリネットのために書かれたソナタ。そしてモーツァルトの室内楽からは屈指の名曲〈ケーゲルシュタット・トリオ〉をお届けします。1777年10月19日にアウグスブルクでモーツァルトはヴァンハルのヴァイオリン協奏曲を演奏。またその晩のコンサートでは、「フィッシャーの主題による変奏曲」をクラヴィコードで演奏しています。当シリーズ初登場になるクラヴィコードにもご期待ください。


【チケット発売・お問い合せ】

・メヌエット・デア・フリューゲル(主催)Tel.048-688-4921 mdf-ks@h7.dion.ne.jp
当サイト《チケットお申し込みコーナー》よりお申し込みください。
・近江楽堂・松木アートオフィス Tel.03-5353-6937
【チケット発売】
・東京オペラシティチケットセンター Tel.03-5353-9999
・イープラス e+ イープラス内当公演のページ
・ピティナ http://www.piano.or.jp/concert/support/
・東京文化会館チケットサービス Tel.03-5685-0650 http://www.t-bunka.jp/ticket/

・当日券の有無についてはお問い合せの上ご来場ください。
・未就学児の入場はご遠慮ください。