レクチャーコンサート 練習曲はいかにして芸術となったか

~ショパン以前と以後の練習曲~

主催:
日本ショパン協会
作成:
ARCHIVE CENTER

4.23 Sat 19:00

  • カワイ表参道 コンサートサロン
  • 4.23 Sat 19:00 開始
  • 3,000円 全自由席
  • Webサイト
  • 東京都渋谷区 神宮前5丁目1−1
練習曲はいかにして芸術となったか
講師:小林 仁 演奏:森 知英
もともと「練習曲」は文字通り、ピアノ演奏の技術を習得させるために作られたので、
人前で弾いて聞かせる、というものではないのですが、ただの指のための練習曲も
天才の手にかかるとそれ自体「芸術品」としての品格をもつものとなる。
どのような過程を経て練習曲が変化を遂げて来たかを考える。


PROGRAM 《取り上げる曲目》

バッハ:4つのデュエットより 第3番 ト長調
ツェルニー:練習曲より
クレメンティ:“グラドス・アド・パルナッスム”より op.44-14
クラマー:練習曲より
メンデルスゾーン:3つの練習曲より 第1番 変ロ短調
シューマン:パガニーニのカプリースによる6つの練習曲より op.3-4
タールベルク:12の練習曲より 嬰ヘ短調 op.26-1
ショパン:練習曲 変ト長調 op.10-5「黒鍵」
リゲティ:練習曲集 第1巻より 第5番「虹」
ブルーメンフェルト:左手のための練習曲 変イ長調
ドビュッシー:12の練習曲より「4度音程のために」
ショパン:3つの新練習曲より 第1番 ヘ短調
    :練習曲 変イ長調 op.25-1「エオリアンハープ」
リスト:パガニーニ大練習曲集より「ラ・カンパネラ」

※曲目・曲順が変更になる場合がございます。