2015年8月7日(金) - 8月16日(日) 午前10時 - 午後5時(入館は午後4時30分まで) 休館日:月曜日
うるしのかたち展は、現教員、元教員、学生を含め、かたちを変えながら2007年より毎年続いてまいりました。今年度は陳列館にて、東京藝術大学漆芸研究室の成果展として、うるしのかたち展を行います。
東京藝術大学漆芸研究室の教育を長年担ってこられた、名誉教授の大西長利先生、増村紀一郎先生を筆頭に、現在東京藝術大学で教育に携わる漆芸研究室出身の教員11名(三田村有純教授、小椋範彦准教授、奥窪聖美、青木宏憧、青木伸介、松崎森平、佐々木岳人、玉川みほの、今井美幸、松井圭太郎、増村真実子)、漆芸研究室で漆芸を学ぶ修士課程の学生11名(荒井由美、伊藤美那子、加藤朝人、坂牧可菜美、天明里奈、池田理帆、数永真太郎、川ノ上拓馬、久保万理子、田中舘亜美、水谷麻柚)、研究生の奥畑実奈、また、漆芸研究室に海外から学びに来ている客員研究員の方兆華(中国)、博士課程在籍のTRIEU KHANH TIEN(ベトナム)、VAN GOMPEL DAVE(オランダ)が出品致します。
東京藝術大学漆芸研究室の教育の現場で、漆という素材にひとりひとりが向き合い、作り出した作品をぜひご高覧ください。