古典四重奏団 ショスタコーヴィチの自画像 III

1964年まで

主催:
古典四重奏団
作成:
ARCHIVE CENTER

6.22 Wed 19:10

  • 近江楽堂(東京オペラシティ3F)
  • 6.22 Wed 19:10 開始
  • 全指定席3,800円  古典倶楽部会員3,800円
  • Webサイト
  • 新宿区 西新宿3-20-2
古典四重奏団 ショスタコーヴィチの自画像 III
花崎淳生[第2ヴァイオリン] 三輪真樹[ヴィオラ] 田崎瑞博[チェロ] 川原千真[第1ヴァイオリン]
20世紀の巨人、ショスタコーヴィチ。
特殊な時代の栄光と闇を生き抜いた、
その目は何を映し、その心は何を叫んだのか。
言語で語れなかったことのすべてを、彼は音符に置き換えた。
自分自身を見つめたその姿は、弦楽四重奏へと深く刻まれてゆく。
古典四重奏団は、その刻印を空間と時間に解き放つ。

5年間で全15曲の弦楽四重奏曲が2公演ずつ行われ、
2018年の完結には全曲CDがリリースされる。
軌跡を辿ることでしか観ることの出来ない自画像がある。

PROGRAM
第7番 亡くなった妻ニーナの思い出に捧げられた佳作。
第8番 全四重奏曲の中央に位置する告白的な最重要作品。
第9番 シンフォニックな響きと規模を誇る大作。
ショスタコーヴィチの自画像 III 1964年まで
D.ショスタコーヴィチ
弦楽四重奏曲 第7番 嬰ヘ短調 作品108 (1960年)
弦楽四重奏曲 第8番  ハ短調 作品110 (1960年)
弦楽四重奏曲 第9番 変ホ長調 作品117 (1964年)