東京現音計画#05

コンポーザーズセレクション3:稲森安太己

主催:
東京現音計画
助成:
公益財団法人野村財団 / アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団) / ドイツ連邦共和国外務省
協力:
東京ドイツ文化センター
作成:
ARCHIVE CENTER

8.11 Tue 19:00

  • 北とぴあ つつじホール
  • 8.11 Tue 19:00 開始
  • 全席自由 前売3000円、大学生2500円(税込)当日は500円増し。
  • 03-3921-4309
  • nayac@mc.point.ne.jp
  • Webサイト
  • 東京都北区王子1-11-1
  • 舞台監督
    鈴木英生(カノン工房)
    制作
    福永綾子(ナヤ・コレクティブ)
東京現音計画#05 コンポーザーズセレクション3:稲森安太己
演奏:東京現音計画 エレクトロニクス:有馬純寿 サクソフォン:大石将紀 打楽器:神田佳子 ピアノ:黒田亜樹 チューバ:橋本晋哉 客演:山田岳(エレキギター)
コンポーザーズセレクション第三弾は、独ケルンを拠点に著しい活躍をみせる作曲家、稲森安太己。ミュージックシアターの大御所ツァンガリス、近年ヨーロッパで人気の高いガーデンシュテッターによる二つの大作を軸に、日本で初めての紹介となる若手ヒュルッカー、ヒュブナー作品を配す。稲森自身による委嘱新作2曲を加えて、東京現音計画が挑む「現代音楽、もうひとつの王道」。


【監修者コメント】
東京現音計画の着眼点は結成当時から常にユニークです。これまでにコンポーザーズセレクションに登壇した作曲家たちのバックグラウンドの多彩さが、日本の現代音楽シーンで顧みられることのなかった作曲家に焦点を当てる機会となっています。このような野心的かつ啓蒙的な試みに共感と賛同の意を表し、日本の演奏会では出会うことが稀な摩訶不思議な演出を伴う作品を中心に、ドイツ、オーストリアの作曲家の作品でプログラムを組みました。私の新作においても、舞台演出や振付けが重要な要素となっています。この演奏会が皆様にとって忘れがたい特別な経験となることを願っています。
稲森安太己