“ピアノの芸術”vol.1
日本で唯一、世界でも大変稀な、それぞれのソロとデュオ共に「国際音楽コンクール世界連盟WFIMC」加盟のコンクールで入賞しているピアノデュオ。 夫妻で共に東京芸術大学、ミュンヘ ン音楽大学大学院修了後、ザルツブルグ・モーツァルテウム音楽大学にて研鑽を積む。ピアノデュオをA.コンタルスキー氏に師事。1999年にデュオを結成 し、同年「マレー・ドラノフ国際2台ピアノコンクール(USA)」第4位入賞後、アメリカでの3日連続リサイタルを皮切りに本格的なデュオ活動をスタートさせ、日本でも全国各地で多くのピアノデュオリサイタルを行っている。古典から現代音楽にいたるまでそのレパートリーは幅広い。「日本が誇る真のデュオであり英駿の音楽家である。」「とにかく驚いた!こんなに聴き手を惹き込むデュオはそういない」「今、もっとも活躍している夫婦のデュオ。デュオのみならずソロ活動においても高い水準を誇る」など高い評価を得ている。CD「ブラームス:ハンガリー舞曲集&ワルツ集」、「ラフマニノフ 組曲」、「MOZART」 をリリース。NHK-BSテレビ「名曲探偵アマデウス」「ぴあのピア」、FM「名曲リサイタル」に出演、音楽誌「ショパン」へ2台ピアノの連載をするなど 執筆活動も行う。近年では、フランス・ボルドー音楽祭の出演や、ドイツでの定期コンサートを含むリサイタルツアーを行い、「ナイトの称号を与えるべき音楽 芸術」と最高級の言葉で新聞紙上にて絶賛された。引き続き2011年と2012年のドイツ公演も高評を得た。