■演奏曲■
J.S.バッハ 2台のチェンバロ協奏曲 ハ短調 BWV1060（2台ピアノ）
ビゼー 「子供の遊び」より（連弾）
ブリテン
「シンプル・シンフォニー」より
感傷的なサラバンド、陽気なピッツィカート（連弾）
サン＝サーンス スケルツォ　作品87（2台ピアノ）
サン＝サーンス 「動物の謝肉祭」より（2台ピアノ）
J.シュトラウス 美しき青きドナウ 作品314（連弾）

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■森山ゆり子■
1944年秋、東京音楽学校（現芸大）ピアノ科を卒業。井口愛子、井口基成の各氏に師事。1972年より1996年3月まで武蔵野音楽大学で教鞭をとる。1973年より毎年リサイタルを開催し、今年は第43回リサイタルを11月28日に開催する。その他ヴァイオリン、チェロ等との室内楽も数多く演奏。娘光子とのデュオは40年程前から度々演奏し、2000年からは、孫祐子も加えて三世代によるデュオ・コンサートを開催し好評を得ている。“よい姿勢と呼吸法によるピアノ奏法”を研究し、年2回シリーズによる連続講座も開いている。2001年娘と共著で「ピアノ演奏の秘訣」（音楽之友社）を出版。
元、武蔵野音楽大学助教授。現在、サングリエピアノ研究会主宰。

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■森山光子■
幼児から母ゆり子にピアノの手ほどきを受け、桜蔭学園高等学校卒業後、1971年シュツットガルト音楽大学（旧西独）ソリストコースへ留学。谷康子、松浦豊明、リーゼロッテ・ギヤト、ユルゲン・ウーデの各氏に師事。1985年、86年イエルク・デムス教授とピアノデュオを共演。M.ホルショフスキー教授、E.ピヒト教授のマスタークラスに参加、2006年9月19日東京オペラシティ・リサイタルホールにて第11回リサイタルを開催。リトミック研究センター指導資格ディプロマA取得。英国王立検定ピアノ演奏部門ディプロマを最優秀にて取得。現在、プティ・サングリエピアノリトミック教室主任。

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■佐々木祐子（旧姓 森山）■
武蔵野音楽大学器楽学科ピアノ科卒業。ピアノを岡珠世、山本京子、左右田典子、ヤン・ホラークの各氏に師事。1997年度、2000年度、2001年度福井直秋記念奨学生。第23回国際芸術連盟新人オーディション合格。同新人推薦コンサートに出演。2000年夏プラハ・アカデミー（チェコ）夏期講習に参加、スコダ、ラプシャンスキ各氏に師事、両教授の推薦を得て修了コンサートに出演。2002年、武蔵野音楽大学大学院音楽研究科音楽教育専攻修了。2003年11月、母光子と共に国際ピアノデュオコンクール入選。2006年11月28日、ムジカ・ボヘミカ演奏会に出演。現在、都内小学校音楽専科教諭。