1915年のドビュッシー

〈ショパンへの想い〉

後援:
日本ショパン協会 / 一般財団法人 全日本ピアノ指導者協会(ピティナ) / 大阪音楽大学研究助成公演
作成:
ARCHIVE CENTER

9.26 Sat 14:30

  • 白寿ホール
  • 9.26 Sat 14:30 開始
  • 全席指定 一般5,000円 学生2,000円
  • 03-3226-9755
  • Webサイト
  • 企画・制作
    青柳いづみこ
1915年のドビュッシー〈ショパンへの想い〉
金子鈴太郎(チェロ) 高橋悠治(ピアノ) 青柳いづみこ(ピアノ/トーク)
没後100年までカウントダウン!

100年前の1915年、ドビュッシーは死に至る病と第1次世界大戦にうちのめされ、創作意欲を失っていた。そんなとき、デュランから依頼されたショパン全集の校訂が彼を蘇らせた。「最後の創作の夏」に次々と生み出された『12の練習曲』『チェロとピアノのためのソナタ』『白と黒で』に、晩年のショパンが新たな可能性をさぐった『チェロ・ソナタ』を配したプログラム。優れたドビュッシー論もある作曲家・ピアニスト、高橋悠治との共演も見逃せない。


【プログラム】
ショパン:チェロ・ソナタ ト短調 作品65 (1846)
ドビュッシー:チェロとピアノのためのソナタ (1915)
ショパン:練習曲 作品25-1「エオリアン・ハープ」 (1835-37)
ドビュッシー:『12の練習曲』 (1915) より
 対比音のための/アルペッジョのための(青柳)
 5本指のための/4度のための(高橋)
ショパン:4手連弾のための変奏曲 ニ長調(エキエル補筆) (1826/1965補筆出版)
ドビュッシー:2台ピアノのための『白と黒で』 (1915)