ミュージック・イン・スタイル 岩崎 淑
シリーズ Vol.38 〜木管五重奏とピアノの調べ【福岡公演】
- 主催:
- ミュージック・イン・スタイル福岡実行委員会
- 作成:
- ARCHIVE CENTER
12.6 Sun 13:30
- FFGホール
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12.6 Sun 13:30 開始
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[全席自由]一般¥5,000(当日券500円増) 学生¥2,500
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092-566-7381(清水) 092-521-9274(高島)
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Webサイト
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福岡市中央区天神2-13-1
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ミュージック・イン・スタイル 岩崎 淑
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上野由恵(フルート)
蠣崎耕三(オーボエ)
田中香織(クラリネット)
岡崎耕治(ファゴット)
吉永雅人(ホルン)
[Program]
モーツァルト:ピアノと管楽のための五重奏曲 KV452(Ob, Cl, Hr, Fg, Pf)
サン=サーンス:タランテラ op.6(Fl, Cl, Pf)
野田暉行:コンソナンス〜木管五重奏とピアノのための 1993
プーランク:六重奏曲
※曲目・曲順は変更の可能性がございます。予めご了承ください。
[Profile]
●岩崎 淑 [ピアノ] Shuku Iwasaki
倉敷市出身。桐朋学園大学、ハートフォード大学、ジュリアード音楽院、キジアーナ音楽院で、井口秋子、井口基成、J.ラタイナ、A.ベネデッティ・ミケランジェリ、S.ロレンツィ、I.フロインドリッヒの各氏に師事。1967年ミュンヘン国際音楽コンクール二重奏部門第3位。68年ブダペスト、70年チャイコフスキー国際音楽コンクールで最優秀伴奏者賞受賞。以来、J.シュタルケル、P.トルトゥリエ、P-L.グラーフ、I.パールマン、A.ナヴァラ、I.ギトリス、U.ウーギ、M.マイスキー、M.ジャンドロンなど著名音楽家と共演、録音多数。76年より「岩崎淑ミュージック・イン・スタイル」主宰。89年芸術祭賞を受賞。79年より18年間「沖縄ムーンビーチ・ミュージック・キャンプ&フェスティバル」、97年より「沖縄国際音楽祭」を弟の岩崎洸と企画開催。20年間に渡りシエナのキジアーナ音楽院でR.ブレンゴラ教授と室内楽クラスを担当。イタリアのグッビオ、ローヴェレ、フランスのクールシュベールなどでマスタークラスを担当。
現在、演奏活動のほか、イタリア・カントゥ国際音楽コンクール審査員、第3回高松国際ピアノコンクール審査員長及び音楽監督代行。桐朋学園大学院大学教授、尚美学園大学大学院客員教授を務め、現在、武庫川女子大学、くらしき作陽大学客員教授。倉敷市文化振興財団アドバイザー。室内楽グループ「カロローザ」主宰。国際音楽祭ヤング・プラハ日本実行委員会会長。著書に『アンサンブルのよろこび』『ピアニストの毎日の基礎練習帳』(以上春秋社)、『音楽さえあれば』(岩崎洸共著/吉備人出版)。
2005年福武文化賞、99年ノルウェー王国功労勲章叙勲。2014年1月第24回新日鉄住金音楽賞特別賞、同年2月第26回ミュージック・ペンクラブ音楽賞クラシック部門特別賞受賞。
●上野由恵[フルート] Yoshie Ueno, flute
東京芸術大学音楽学部附属音楽高校を経て、同大学をアカンサス音楽賞を得て首席卒業。同大学大学院修士課程修了。第76回日本音楽コンクール第1位、岩谷賞(聴衆賞)、加藤賞、吉田賞、E・ナカミチ賞。第2回東京音楽コンクール第1位。第15回日本木管コンクール第1位、コスモス賞(聴衆賞)、兵庫県知事賞、朝日新聞社賞。第1回北京ニコレ国際フルートコンクールセミファイナリスト。これまでに、読売日響、都響、新日本フィル、東響、東京フィル、関西フィル、京響、セントラル愛知響、芸大フィル、瀬戸フィル、チェコ・フィル室内管、チェコ・フィル六重奏団等と共演。各地でのソロリサイタルのほか、皇居内桃華楽堂での御前演奏、首相官邸での演奏を行う。これまでにオクタヴィアレコードより3枚のCDをリリース。『レコード芸術』準特選盤、朝日新聞特選盤等に選ばれる。現在、ムラマツレッスンセンター、洗足学園音楽大学講師。
●蠣崎耕三[オーボエ]Kozo Kakizaki, oboe
1983年京都市立芸術大学音楽学部を首席で卒業。在学中、第51回日本音楽コンクール入選。1984年DAADドイツ政府給費留学生としてミュンヘン音楽大学大学院へ留学。留学中、ベルリン放送交響楽団、ミュンヘン・バッハ管弦楽団、ヨーロッパ室内管弦楽団など数多くのオーケストラに客演。1987年帰国。第4回日本管打楽器コンクールオーボエ部門第1位入賞。札幌交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団を経て、現在読売日本交響楽団首席オーボエ奏者を務める。紀尾井シンフォニエッタ東京のメンバーとして、また独奏者、室内楽奏者としても活躍するかたわら桐朋学園大学准教授として後進の指導にも当たっている。岩崎勇、ギュンター・パッシーンの各氏に師事。
●田中 香織[クラリネット]Kaori Tanaka, clarinet
福岡県出身。国立音楽大学を卒業後、バーゼル市立音楽院音楽大学に 留学、国家演奏家資格、及びソリスト国家資格を首席で取得。第78回日本音楽コンクール第1位、第2回ジャック・ランス ロ国際クラリネットコンクール第2位、バーゼルオーケストラ連盟BOGコンテスト最優秀賞、第3回トリノ国際音楽コン クール第2位、北九州市民文化奨励賞を受賞。東京オペラシティ・リサイタルシリーズ B→C、NHK-FM『気ままにクラシック』『名曲リサイタル』、北九州国際音楽祭2010などに出演。ソリストとしてバーゼル響、バーゼル室内管、東京交響楽団、東京フィル、九州交響楽団等と共演。
バーゼル音楽大 学での指導や、スウェーデン室内管、カメラータ・ベルンでのゲスト首席奏者としての活動など、10年に渡るヨーロッパでの音楽活動を経 て2014年秋より拠点を日本へ移し、現在ソロ、室内楽などの分野で活動中。現代作品の演奏にも積極的に取り組み、スタン ダードな作品をはじめ体の動きを伴うシアトリカルな作品など幅広いレパートリーを持つ。国立音楽大学非常勤講師、元バーゼル 音楽院音楽大学講師。
●岡崎耕治[ファゴット]Koji Okazaki, bassoon
広島市出身。武蔵野音楽大学を経て DAADドイツ政府交換給費留学生として、デトモルト北西ドイツ音楽アカデミーに留学、1978年演奏家資格試験を最優秀で終了。1978年から2009年までNHK交響楽団首席ファゴット奏者を勤める。現在は、武蔵野音楽大学教授、東京芸術大学客員教授、、エリザベト音楽大学講師として後進の指導に当たると共に、ソリスト、室内楽で活躍。ドイツ、ハンガリー、ブルガリアに於いても度々のソロ、協奏曲、室内楽演奏会、マスタークラス等を開催。1973年 第42回NHK毎日音楽コンクール第2位入賞。ナクソス、フンガルトン、マイスターミュージック、キングレコード等から多数の協奏曲、ソロ、室内楽のCDをリリース。
●吉永雅人(ホルン)Masato Yoshinaga, horn
高校在学中の1985年、第1回日本管打楽器フェスティバル、ホルン部門、金賞及び特別賞受賞。 同年、参加者最年少の17歳で、第2回日本管打楽器コンクール、ホルン部門第1位入賞。 東京音楽大学付属高等学校を経て東京音楽大学卒業。 94年より1年間、ドイツ、ミュンヘン市立リヒャルト・シュトラウス音楽院に留学。 2001年には東京カザルスホールにてソロリサイタルを開催し好評を博した。 ソリストとして小澤征爾、井上道義、小泉和裕、G・ボッセをはじめとする名匠らと協奏曲を共演する。 東京ホルンクヮルテット、オイロス・アンサンブル、なぎさブラスゾリステン等のメンバーとしてCDをリリースするなど多方面で活躍する。 現在、新日本フィルハーモニー交響楽団首席ホルン奏者、東京音楽大学、桐朋学園大学、桐朋学園芸術短期大学、各講師。