ベートーヴェンピアノ・ソナタ全32曲 第10回
日本を代表するヴィルトゥオーゾピアニスト 若林顕セルフプロデュース
11.20 Fri 20:00
- 戸塚区民文化センターさくらプラザ ホール
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11.20 Fri 20:00 開始
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全席指定 前売:2,000円/当日:1,500円
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045-866-2501
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Webサイト
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横浜市戸塚区戸塚町16番地17 戸塚区総合庁舎内
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ベートーヴェンピアノ・ソナタ全32曲 第10回
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若林顕
夜こそふさわしい、珠玉のピアノ音楽たち
当代随一のピアノの名手・若林顕が、約3年にわたり隔月でベートーヴェンのピアノ・ソナタを全曲演奏する本シリーズも、好評のうちに2年目を迎えました。今年度もピアノ音楽の根幹と言われるベートーヴェンピアノ・ソナタ32曲を主軸に、ラフマニノフやショパンなど、週末の夜の時間を彩るにふさわしい名曲を織り交ぜながら、美しいピアノ音楽の世界にあなたを誘います。
若林顕(ピアノ)Wakabayashi Akira
日本を代表するヴィルトゥオーゾ・ピアニスト。東京芸術大学で田村宏氏、ザルツブルク・モーツァルテウムやベルリン芸術大学にてハンス・ライグラフ氏に師事。1982年第51回日本音楽コンクールピアノ部門第2位。第37回ブゾーニ国際ピアノコンクール第2位、さらに‘87年に22歳にしてエリザベート王妃国際コンクール第2位受賞の壮挙を果たし、一躍脚光を浴びる。2002年にはカーネギーホールでのリサイタル・デビュー。フランスの音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ」などでも成功を収め、国際的に活躍。さらにソリストとしてはベルリン響、サンクトペテルブルク響、ロシア・ナショナル交響楽団などと、室内楽ではカール・ライスター、ライプツィヒ弦楽四重奏団などと共演し、好評を博す。さらに最近では、演奏と指揮を兼ねる「弾き振り」による協奏曲演奏や、1人での交響曲「第九番」(リスト編曲)の演奏などで注目を集めている。主な受賞歴は’92年出光音楽賞、’98年モービル音楽賞奨励賞、‘04年ホテルオークラ賞をはじめ多数。桐朋学園大学特任教授、国立音楽大学招聘教授。’14年より戸塚区民文化センターさくらプラザにて、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲演奏に挑む。
曲目
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第16番 ト長調Op.31-1
ショパン:エチュード集Op.10 より 「別れの曲」「革命」他
ショパン:ポロネーズ第6番 変イ長調「英雄」Op.53
※曲目は予告なく変更となる場合がございます。ご了承ください。